【 PR 】
【 PR 】

[2008年12月1日17時4分]

日興グループのリストラ加速=アジア戦略抜本見直しも−米シティ
 米金融大手のシティグループが、傘下の日興グループのリストラを加速している。日興シティ信託銀行の売却を決める入札を1日に実施するなど、金融危機の直撃を受けたシティの経営悪化が日本事業に波及。アジア戦略の要である日興のリストラが広がれば、抜本的な戦略見直しを迫られそうだ。
 シティは1月、約1兆円を投じて日興グループを買収し、金融持ち株会社日興シティホールディングス(HD)を設立。個人向け証券大手の日興コーディアル証券と、富裕層に強いシティバンク銀行の両輪で1500兆円に上る日本の個人金融資産を取り込む狙いだった。
 しかし、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題でシティ本体の経営が悪化し、11月中旬に全世界で約5万人の社員削減を発表。その後、米政府から不良資産3060億ドル(約29兆円)の保証などの支援を受け、一段のリストラに乗り出した。
 こうした中で日興コーディアル証券は11月下旬、40歳以上の社員を対象に希望退職を募集し、日興シティ信託を来年3月末までに売却する。シティは消費者金融「ディック」も大幅に縮小したほか、資産運用会社の日興アセットマネジメントの上場計画も不透明で、当初描いた「シティの強みを日本国内で生かす」(幹部)との戦略はかすんでいる。日興シティHDのダグラス・ピーターソン会長兼社長は日興コーディアルの売却を否定する。実際、シティの個人向けサムライ債(円建て外債)の販売実績を知るシティ幹部は、日興の営業力を高く評価しているとされる。しかし、シティの業績次第で「投資業務なども売却対象になりうる」(金融業界)との見方も出ており、日本事業の大規模な再編に発展する可能性もある。(了)
[時事通信社]

お役立ちリンク


マイナビ転職

リーフバンク

escalaフラワーショップ

朝時間jp

女子のクチコミサイト、ちょこアゲ

人材サービス  人材派遣 | 人材紹介 | 第二新卒 | 中国人材 | 看護師 | 薬剤師
情報ポータル  口コミ | 働く女性 | 内定者 | ニュース | 
出版サービス  雑誌/書籍 | ゲームソフト
マイコミ Copyright(C) Mainichi Communications Inc.All rights reserved