「美人」でモテないは大問題
とあるバラエティー番組で磯野貴理が「モテない女だ」といじられていた。だが、磯野貴理は美人と称される部類であると出演者たちの意見は一致。ゲストの宮迫博之が言う。「美人でモテないほうが問題やろ」
30代独女のなかには、美人なのにモテない女性が一定数いる。男性は「視覚で恋愛をする」とも言われているのに、なぜ彼女らはモテの恩恵をほとんど受けていないのだろう?
性格的にモテないというケースは多い。芸能人でいえば磯野貴理やmisono、島崎和歌子タイプ。モテないことを公言し、つねに男を物色しているイメージのある美人たちだ。おそらく「モテない」は自虐ネタのひとつで、他人が羨む「美貌」を隠すために発せられていると思われる。性格がいいのだろう。ちなみに、自分の容姿に自信がない人ほど「モテない」と公言しないものである。
元モテ男で既婚者のユウスケさん(36歳)は「ほとんど交際経験がない女性の場合、過去の彼氏の数を聞かれたら、1人や2人、水増しするといい」と言う。
「誰からも相手にされないような女や、すぐに口説けそうな女には興味が引かれないものですよ。モテたいなら多少の嘘を言って、男の闘争本能をかきたてないと。男は、友人が『あの子、かわいいね』と言ったとたんに、興味を持ってしまうことがある。美人でモテない子は、美人ゆえにテクニック不足。自分の美貌にあぐらをかいてはいけません」
一方で、自分を磨きすぎるのも問題。「アラフォー美人にありがちなのが、厚化粧」というのは、ヒロシさん(35歳)。どんな美人も老化の波には抗えない。シワやしみを薄く見せるためと、ファンデーションを厚く塗り、くぼんだ目元を明るく見せるためにアイメイクを念入りに施す。すると、どうしても美容部員のようながっちりメイクに。これが、男性陣には不評らしい。
「がっちりアイメイクは、それだけで性格がキツそうに見える。ネイルアートも派手好きなイメージです。男性もアラフォーになると、どこかで結婚を意識するもの。自分の見かけばかりを気にする女性は、一緒にいても安らげないと感じてしまいます。その爪で家事はどうしてるの? という素朴な疑問もある」
アイメイクやネイルで勝負できるのは若いうち。ファッションと同じく、メイクも年相応に落ち着かせなくてはならない。ケバいアラフォーはたしかにモテないのである。
キャリアウーマンを避ける男性も多い。優位勢を保ちたいという男のプライドを刺激してしまうからだ。
「仕事のできる女性に仕事の愚痴をこぼすと、かなり的を得たアドバイスが返ってくる。それって逆に疲れるんですよ。以前、同僚の女性に『この見積もりで、プランを練るなんて無理』と軽く弱音を吐いたら、『効率重視で無駄を省けばいいでしょう。私ならそうするけど?』だって。お前は蓮舫か!」とは、シュウスケさん(32歳)
行政刷新会議の「必殺事業仕分け人」としてさんざんメディアに取り上げられた蓮舫議員に、恐れをなす男性は多かった。仕事仲間としてなら満点だが、恋人には考えにくい。万が一、そうしたタイプの女性に好意を抱いたとしても「怖くて好きなんて言えない」とか。仕事ができると自負する美人こそ、爪は隠さなくてはいけない。
男性は美人を前にするだけで、どこか尻込みしてしまう。威圧感を高めても、自分を落としすぎてもダメ。家族や女友達を前にしたときのように、自然体でいればいいのである。美人の鎧を捨て去るべし。素材はいいのだから、ひと皮むければすぐに蝶になれるはず。(来布十和)
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独女通信 03月09日14時30分
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