4月に入社したばかりの働く女子にとって、先輩や上司は少なからず“おっかない存在”ではないでしょうか? しかし、「この人とうまくやっていけるかな?」とドキドキしているのは、何も新人さん側だけではありません。エスカーラのアンケートによると、「新卒社員(後輩)が入ってくることは、どちらかというと不安」と感じている女子が40%もいることがわかりました。それは一体なぜなのでしょうか?
新しい後輩の出現を不安に思う理由……。その多くは、誰かの先輩としてやっていく自信の欠乏にあるようです。「自分自身がまだ自立して仕事ができているわけではないので、誰かの先輩としてやっていけるか不安」(23歳/不動産/営業職)、「後輩にダメな先輩だと思われたくない」(29歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)、「後輩に仕事をちゃんと教えられるか不安」(24歳/小売店/販売職・サービス系)など、謙虚な発言の数々が目立ちました。たしかに、後輩ができれば自動的に「立派な先輩」に変身できるわけではないというのは事実ですよね。
とはいっても、「親が子に育てられる」なんてこともあるように、働く女子も後輩を育てていくうちに、先輩としての成長を知らぬ間に遂げる……ということもあるのかも。いきなり完璧な先輩像を目指すのではなく、後輩を迎えるというステージを成長の一過程として見なしてみては?
それに何だかんだ言っても、後輩ができる喜びだってもちろんあるはず。新人は職場に新しい風を吹き込んでくれるだけでなく、「今時の子を知りたい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)という好奇心や、「カワイイ男の子が入って来たらなんて想像すると楽しい」(27歳/通信/販売職・サービス系)という乙女心を満たしてくれる可能性も!? 「○歳も離れた子のことなんて、理解できるわけがない!」と思って掛かるのではなく、「○歳も離れた子の世界と交わるなんて、新鮮!」という前向きな気持ちで後輩に接してみたほうが、ジェネレーションギャップも越えやすそうです。
先輩女子には先輩女子ならではの、心配や期待が胸いっぱいに広がるこの季節。新人女子のみなさま、新しい配属場所では、先輩方に対してどうぞお手柔らかに……。
(つくしの万葉/プレスラボ)
『escala cafe』にて2010年4月にWebアンケート。有効回答数280件(escala cafe会員)。
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