突然ですが、私の実家のトイレには、なぜか漫画『サザエさん』が全巻置かれています。トイレに入るたびに『サザエさん』を開くので、今ではすっかりほとんどの4コマを覚えてしまいました。先日、こんな家は珍しいのではと思い友人たちに話したところ、「ウチは○○が置いてあるよ」と意外にそれぞれの家によってトイレ内はバリエーション豊かだということが判明。面白かったのでいろいろ聞いてみました。
■ノートとペン(24歳/事務)
「私が小さい頃にはなかったのですが、いつからか置かれるようになりました。『今日は暑かった』って書くと、母が『日焼け止めは塗ってる?』とか返事してくれたりします」。トイレにノートのある居酒屋ってありますよね。ああいう感じ?
■ヘアブラシ(24歳/営業)
「小学生の頃から便座に座ったときに髪をとかすのが癖です。ブラシが置いてあるのは家のトイレだけですが、癖なので勤務先でもついついブラシが置いてある方を手で探しちゃいます」。友人で、「時間短縮のため、便座に座った瞬間にトイレットペーパーを引き出す」という人がいます。カミ違いの癖ですね。
■クリスマスツリー(12月以外)(23歳/営業)
「12月になると当然のようにトイレから居間に運ばれます。普段、家族内で、トイレに置いてあるのがクリスマスツリーだということはタブーです」。おひな様がトイレにあるよりマシだと感じるのは日本人だからでしょうか。
■タイ語、マレー語などの本たくさん(26歳/公務員)
「海外を旅するのが好きだった父が買い集めたもの」なのだそう。他にも、「百科事典や広辞苑」(26歳/販売)、「家庭の医学」(28歳/制作)など、本がトイレに置かれることは案外多い様子。
■カレンダーが2つ、時計が2つ(27歳/SE)
「入り口と奥に2つずつあります。便座に座っているときにカレンダーを見ながら考え事ができて意外に便利だけど、時計と奥にかかっているものの使い方についてはよく分からない」。カレンダーをもらいすぎて、掛け場所に困ったとか?
ちょっとした物置になっていたり、交流の場となっていたり(?)、意外に個性が出る、実家のトイレ。とはいえ、なんだかんだ言って一番落ち着くトイレはやっぱり実家なのは、私だけでしょうか。
(小川たまか/プレスラボ)
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