オペラ『Jr.バタフライ』を観る
8日の夜に上野の東京文化会館で公演された世界初演のオペラ『Jr.バタフライ』を、エスカーラ本誌の表紙イラストレーター、エド・ツワキさんのマネージャー蛭田さんと、山本文緒さんの秘書マシマロさんをお誘いして観に行って来ました。
蛭田さんは、以前は宇田多ヒカルさんの夫、紀里谷和明さんやフォトグラファーの桐島ローランドさんのマネージャーもされていた業界の有名人。いつもメールやお電話でのやりとりで、なんとこのオペラにお誘いしたおことにより初めてお会いしました。
林真理子さんのエッセイなどで時々書かれているので、三枝成彰さんがオペラを創作していることをご存知の方も多いかと思いますが、この『Jr.バタフライ』は、97年初演の『忠臣蔵』に続く、台本=島田雅彦、作曲=三枝成彰のコンビ第2作目。
オペラは敷居が高いように感じる人が多いと思います。正装とまではいかなくても確かにきちんとした服装を求められます。それは舞台が普通の芝居レベルではありえないぐらい音楽、舞台装置、演出と作り込んだ壮大なもので、観客もそれに合わせて、服装を含め失礼のない服装と気持ちで対峙するのが礼儀だからです。お互い気持ちよく豪華な非日常を体験するためなのですね。
肝心の舞台ですが、思っていた以上によい舞台に仕上がってました。佐藤しのぶさんのお声が少し出ていないのかな(?)というところもございましたが、オペラ作品を書くこと自体が壮大かつ無謀な挑戦(蛭田さん談)なのに、その壮大なストーリーを3幕にうまくまとめあげ、『蝶々夫人』の続編という目の付けどころもよし! 第2幕の2人のアリアはまさに、涙を流して堪能してしてください、と言わんばかり。
オペラファンの蛭田さんをはじめ、みんな満足して帰りました。
たまにはこういう夜もないと、仕事ばっかりじゃぁ面白くない人生ですものネ。 (鳴海)

会場ではお着物姿の女性の姿も多々お見受けしました。この季節にぴったりな黒の羽織が素敵。

『Jr.バタフライ』のパンフレット。アートディレクションは巨匠、浅葉克己氏。
※前の日記で「富樫」とありますが、正しくは私がスキーに行っている場所は長野の「戸隠」でございます。 おそばで有名なところですね。「うずらや」がよくマスコミに取り上げられておりますが、私はスキーのコーチがその家の出身ということもあり「極意」を贔屓にしております。
Posted by escalacafe at 2004年04月12日 19:47