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教室に座ってノートを取るなんて何年ぶりだろう。「イギリス」はEnglandではなく、Britainが望ましいのだそうです。学校で習ったはずなのに、忘れてたなぁ。
こんにちは。ライターの朝井麻由美です。escala cafeでは『働く女子の実態』などでコラムを書いています。
日本語は好き。英語は苦手。大学在学中に受けたTOEIC(R)テストがあまりにガッカリな点数だったため、履歴書を書くときは、受けていないことにしていました。そんな私が今回行ってきたのは、こともあろうに「ILC 国際語学センター(東京校)」。無料デモレッスンを受講したのですが、「実務翻訳英訳コース」と、見るからに難しそうなクラスの名前に、戦々恐々と教室の扉をくぐりました。
講座を担当してくれたのは、ジェントルマンとの呼び声高いトニー先生(※コースによって異なります)。ビビりまくる私に、聞きとりやすい英語と、流暢な日本語も交えつつ、優しく教えてくださいました。うーん、さすが日本語能力試験一級。内容自体は、「あ! これそういえば昔習った!」と答えを言われれば思い出すものがほとんどで、しっかり復習すればついていけるかも……とちょっぴり自信が。

翻訳の基礎を学ぶなら「実務翻訳英訳コース」や「ビジネス一般文書翻訳コース」から。分野の専門知識をあわせて学ぶ「治験翻訳コース」や「特許バイオ翻訳コース」も名前ほど難しくないみたいです。
デモレッスンが終わったら、翻訳コース担当のコーディネータ・松本さんとカウンセリング。実はこのカウンセリング、場合によってはレッスンを受ける前にすることもできるそうです。私が今回体験したもの以外にも、「ビジネス一般文書翻訳」、「メディカル翻訳コース」、「証券金融翻訳コース」、など多数のコースがあるので、翻訳になんとなく興味はあるけど、どのコースを受ければいいのか分からない、そういう場合は、受講前にカウンセリングをし、オススメのコースなどの相談に乗ってもらえます。ただ、メディカルや金融などの専門分野の翻訳って難しいんじゃ……? と思ったのですが、ILCではメディカル翻訳コースの先生にお医者さんを招いていたり、証券金融翻訳コースの先生は、以前実際に金融業界で働かれていた方が担当していたりと、専門知識もあわせて勉強できるチャンスが多いそう。それなら、知らなかった業界でも安心かも。
でも、レッスンを受けてみてやはり一番気になったのは、英語が得意じゃなくても翻訳コースを受講できるのか、ということ。松本さんによると、「実は翻訳では、英語力以上に大事なのは日本語力なんですよ。和訳をする時にいかに自然な日本語を選べるか、が重要だからです。英語については、高校までの範囲をもう一度おさらいすれば基本的には問題ないと思います。不安な方は、基礎の復習に向いている、TOEIC(R)テストなどの検定対策のコースもありますので、そちらから始められるのもいいですよ」とのことでした。

今回カウンセリングをしてくれた松本さん。コースの説明だけでなく、翻訳業界についても詳しく教えてもらえました!
ところで、翻訳業界ってどういう働き方になるんでしょう?
「結婚や出産で仕事を辞めたあとも、家事と両立してできるとすごく嬉しいのですが」という質問をカウンセリング中、松本さんにぶつけてみたところ、「そういう方には、翻訳はすごくいいと思いますよ。子育てをしながら、在宅で仕事をされている方はたくさんいます。インターネットとメールができる環境にあればどこにいても仕事ができるので、旦那さんの転勤で地方や海外へ行かなければならなくなっても大丈夫です」とのこと。中には、平日は会社へ行き、土日だけ副業で翻訳をする方や、実際に海外で生活しながら翻訳をしているILC卒業生もいるそうです。
すごく融通の利きそうな働き方で、翻訳業界がこんなに魅力的だとは知りませんでした! 実際にどれくらい仕事があるのかも心配なところですが、女性ひとりが食べていくくらいは堅実に稼げるようで、そこにも安心。また、英語力以上に日本語力が大事ということは、ライターである私にはピッタリかも。翻訳ができれば仕事の幅も広がるし、頑張って勉強したい、とやる気が出てきました!

※秋からは新しく翻訳の初心者コースもできる予定。不定期ですがブログも更新されているよう。「日本とイギリスの文化の違いって?」「イントネーションのコツ」など時々スタッフさんのコラムも ⇒ http://blog2.ilc-japan.com
