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子供もシゴトも両立可能。働きママのハッピースタイル
子育ての合間に資格取得の勉強を 趣味と実益を兼ねた仕事だから楽しい
「ママはお仕事頑張ってね、って長男が言うんですよ。忙しい時は、僕が快くん(次男)の面倒を見てあげるからって。」
 と、うれしそうに話す氏家祥美さん。長男遼くん(8歳)、次男快くん(5歳)の二児のママです。ファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格を取得し、専業ママから一転、FP仲間4人で『株式会社 エフピーウーマン』を起業。現在、マネーの専門家として、講演、執筆、個人カウンセリングなど多岐にわたる仕事をこなしています。
 そもそもFPに興味を持ったのは、住宅を購入してローンを組んだことがきっかけでした。
「ほぼ同時に、長男の幼稚園入園で教育費もかかるようになって、あれ? 生活が苦しい? と思い始めて、お金に関心がいくようになったんです」。
 そして、次男を出産後に通信教育のビデオ講座で勉強をスタート。「金融はまったく未経験の分野でしたが、子育ての合間に勉強して、試験には一発で合格しました」。
 でも、FPの資格を取ったからといって、すぐ仕事に結びつくわけではありません。氏家さんも「最初は、銀行でパートで働くというイメージしかありませんでした」。そこで、「とにかく仲間が欲しくて、ネットで『FP 女性 仲間』と検索(笑)。『FPwoman』というサークルがヒットして、早速メンバーに登録したんです」。
 「最初は、メールで情報交換ができるだけでも嬉しかった」といいますが、次第に、個人相談や、コラム執筆などの仕事も舞い込むように。FPとして実績を上げる中、代表の大竹のり子氏が『株式会社 エフピーウーマン』を起業することを知り、設立メンバーに加わったのでした。
 メンバー全員が取締役。もちろん氏家さんも。「まだ稼ぎは、そこそこ」ですが、それでも会社員にはない起業のメリットがあるといいます。 「まず趣味と実益をかねているので、楽しく働ける。平日の昼間でも子供の保護者会に出たりと、融通がきくところもいいですね。起業メンバーの全員が既婚者で、うち3人が働きママと、子育てに理解があるおかげです。」
 子育てには、とかくお金がかかると言われており、とくに教育費は、子供1人につき1000万円とも 2000万円とも。「でも、経済的に苦しいなら、小学校から大学までオール公立というコースもあるし、小さい頃から無理して塾に行かせることもないんですよ」と氏家さん。忙しい働きママでも続けられるような「カンタン家計管理」をテーマに、取材や講演の依頼がふえているそうです。
 昨年は、キャリアカウンセラーの資格も取得。
「就労を支援しながら、お金を稼ぐようになったら投資レッスンやマネーカウンセリングを行って……というふうに、ひとりの女性のライフステージ合わせて末永くサポートしていけたらいいなと思っています」。

▲FP資格の取得にかかった費用は、20万円。その一部は、株式投資でお金を殖やし、取り戻したというから、さすが。FPの面目躍如。
   
氏家祥美さんの1日のスケジュール
4時30分〜5時 起床 〜 ブログや執筆などの仕事
6時30分 朝食づくり
7時 家族そろって朝食
8時 ご主人出勤、長男登校
8時30分 次男を連れて出社
(次男は保育園へ)
  〜 通勤時間にワンセグで録画したビデオを見たり、読書したり
9時30分 出社
  〜 就業時間 〜
17 時30分 退社
18時30分 次男をお迎え後、帰宅
19時30分 子供たちと夕食 〜 家事、入浴など
21時 ご主人が帰宅
21時30分 子供たちと就寝
 
氏家祥美さんのプロフィール:
95年、22歳で立教大学観光学科卒業、その後、旅行会社へ入社。営業職に就いていたが24歳で結婚退社。その後、派遣スタッフとして働く。26歳で長男・遼くん出産し、専業ママに。30歳で次男・快くん出産。31歳でファイナンシャルプランナーの資格を取り、同年、『FPwoman』のメンバーに。32歳の時、同サークルメンバー4人と『株式会社 エフピーウーマン』を起業。ファイナンシャルプランナーとして活躍中。
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